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株式に投資したいと思っても、全財産を投資してしまったら生活ができなくなってしまいます。

これからの時代は投資にチャレンジするなどしてしっかりと資産形成を考えなければ安心した暮らしはできないかもしれない、ということを以前の記事でお伝えしました。

金融商品を利用してお金を効率よく増やしていくには、投資に必要な考え方の一つの「分散投資」と「ポートフォリオ」を理解しなければなりません。

これらの考え方は、あなたなりの投資のやり方を見つけるための有効な考え方の一つです。あなたのライフスタイルに合わせて、リスクを最小限に抑え、しっかりとリターンを得るために必要な投資戦略のひとつですので是非覚えて頂くと損はないでしょう。

株価の予測は不規則!?

株式投資をする上で、一つの銘柄にすべての資金を投資することは非常にナンセンスなやり方です。一つの銘柄に絞って投資をする方は、専門家の意見を完全に信じてしまう人に多いのですが株価の動きは不確実性を持っているので、絶対に上がる株というものはそもそもないのです。そのため専門家の方や過去に大きく株投資で成功した人も予想が外れることはあることなのです。

そのため、一つの銘柄に絞らずに、複数の業種や銘柄に分散して投資をすることが有効的な手段となります。

株価は、「需要と供給」「期待値」で上下しています。株式投資ではよくあることですが、投資家の期待外れになるような業績発表やニュースは思わぬ下落を招く事があります。場合によっては上場廃止となって、投資したお金が0になってしまうこともあります。

分散投資は、複数の銘柄に投資をすることによって、一つの銘柄が期待通りの動きをしなかった場合のリスクを軽減することにもなります。

 

いくつかの銘柄に振り分ける

これは先ほどご紹介したリスクを軽減するための方法なのですが、詳しくいうとこの方法は一つの株がなんらかの原因により下落したとしても他の株で埋め合わせをしようという考えが根本にあります。

そのためできるだけ多くの株に対して分散投資をすればいいのですが、多くの株に分散しすぎると一つ当たりの株の利益が減ってしまうというリスクがあります。

ですが、着実に利益を出したいと思う方は分散投資を基本的な戦略として考え、そこに他の戦略を組み込み自分独自の勝ち方を模索することで勝率があがっていきます。

 

ポートフォリオってなんだろう?

運用の世界では、「卵をひとつのカゴに入れるな」というたとえ話が出てきます。

これは、卵を一つのカゴに入れて保管しておくと、カゴを落としたり、衝撃を与えてしまったときに中に入っている卵は全て割れてしまいます。そこでカゴをいくつかに分けることによって、1つのカゴを落としても、他のカゴに入っている卵は安全という例えからきています。

これを株式投資に当てはめて、一つの銘柄に絞らず、複数の銘柄や業種に分けて保有することが、資産の安全性を高めてくれるということです。

Aさんは、一つの業種や銘柄に惚れ込んで航空会社の株式を買ったとします。管制システムのトラブルが発生し飛行機が何日も飛べなくなるような事態が発生すると、航空会社の株価は大きく値下がりするでしょう。

Bさんは、航空会社の株も保有していますが、電鉄株や銀行株など、色々な業種の株式を10銘柄と、海外の通貨や国債などをバランスよく配分してポートフォリオを組みました。

Bさんの航空会社の株も下がりましたが、代替移動手段として考えられる新幹線や電車に関係する電鉄株を保有していたので、電鉄株の上昇によって、航空会社のマイナス分をカバーできました。Bさんのように、あらゆる資産に配分することによりリスクを軽減できるのです。

ポートフォリオの言葉自体は、「投資した銘柄の一覧」と考えて頂ければ分かり易いと思います。Aさんのような運用は、当たった時のリターンは大きいですが、反面外れた時のマイナスも大きいハイリスクハイリターンでギャンブルに近い考え方です。Bさんのように、何かあった時の備えとしてポートフォリオの構成を、株式・通貨・国債などバランスよく配分することは、運用で失敗しない為の大事な考え方といえますね。

 

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