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投資信託を始めたい!投資信託の知識はないけどセールス担当の言うとおりに購入すれば問題なし?目論見書って何だろう?口座開設から買い付け、解約方法まで投資信託の流れをきちんと理解し、後悔しない買い方をしましょう。

 

1.口座開設をしよう

投資信託を始めるにはまず口座開設をしなければいけません。しかし、口座開設をするためにはどの投資信託を購入するのか、ネット証券なのか金融機関の窓口で購入するのか、どのネット証券・金融機関にするのかなど、選択肢がたくさんあります。

 

① 投資信託を選ぶ

投資信託に何を期待するかによって、どのような投資信託を選ぶべきかが決まってきます。ハイリスクだけれど利益を積極的に求めていきたいのか、ローリスク・ローリターンで少ない利益だけれど安定を優先していきたいかによって、選ぶ投資信託は変わってきます。

なお、”ローリスク・ハイリターン”や、”ハイリスク・ローリターン”というのは一般にあり得ないのですが、その点についてはこちらの記事をご覧ください。

 

■ ハイリスク・ハイリターンタイプ
積極的に利益を求めたいのなら、外国(新興国などの)株式、海外のREITといった投資信託を選ぶといいでしょう。日本よりも海外の企業、海外のREITの方が成長性が高いことが多く、したがって日本に投資する投資信託よりも値動きが大きくなるものが多くあります。値動きが大きいとそれだけリスクも大きくなりますが、リターンも大きくなるため、積極的に利益を求めることができます。

また、日本に投資する投資信託であっても、株の信用取引のように、実際の額の2倍、3倍の額を運用しているのと同じ効果を持つ、レバレッジの利く商品があります。例えば、”100万円の元手しかなくても、200万円分の投資ができる”というような商品です。ただし、レバレッジは、実際の元手でできる投資よりもリスクが大きくなりますので、注意は必要です。

 

■ ローリスク・ローリターンタイプ
損失を少なく抑え、安定した利益を求めたいのなら、先進国債券などに投資する債券投資信託を選ぶと良いでしょう。債券投資信託は、株式投資信託に比べると値動きも穏やかで、リスクが少ない分、リターンも大きくはありません。
投資信託を始めたばかりであれば、まずは損失の少ない債券投資信託をオススメします。もし積極的にリターンを取りに行きたい場合でも、投資信託自体に慣れてからステップアップしてみるといいでしょう。

 

② どこで購入するかを決める

買いたい投資信託が決まったら、その投資信託の取り扱いをしている金融機関を探しましょう。投資信託を販売している金融機関は証券会社、銀行、郵便局はもちろん、ネット証券もあります。

投資信託が買えるならどこでも一緒、というわけではありません。

金融機関よっては手数料やサービスも違ってきますし、投資信託の取り扱い本数も全く違います。例えばゆうちょ銀行は約100本、三井住友銀行は約200本程度の取り扱いと言われていますが、ネット証券の楽天証券、SBI証券は2,000本以上を取り揃えており、取扱本数はネット証券の方がすば抜けて多いです(2016年7月時点)。

また、ネット証券の場合は手数料も他の金融機関に比べ安く済むため、ネット証券を利用した方がお得です。

銀行や郵便局などの窓口で投資信託を購入するのであれば注意しなければならない点があります。それは投資信託のセールス担当の言葉を鵜呑みにしてしまうことです。例えば「この商品が一番人気です」と言われるとそれが一番良いものに思えてきます。

しかし、”人気”だからと言ってその商品が本当に良いパフォーマンスなのかどうかは、きちんと調べる必要があります。セールス担当者が”セールストーク”を丸暗記しているだけで、本当にオススメの投資信託ではない可能性もあります。

また、お客様に投資経験がなく、投資信託の知識が乏しいのをいいことに、「これがお勧めですよ」とリスクの大きい投資信託を勧められたり、手数料が高い投資信託を勧められたりして、結果として大きな損失だけが残るケースも報告されています。そういうことが起こらないためにも事前に投資信託について学ぶ必要があります。

 

③ 口座開設を行う

どこで購入するかが決まれば、次は口座開設です。金融商品を売買する場合、証券口座を開設する必要があります。
銀行口座と同じように、原則として証券口座開設には手数料はかかりません。またネット証券以外の金融期間でもネットで証券口座開設をすることができます。今はほとんどの方がネット口座を開設されています。

なお、証券口座は投資信託など金融商品を売買する目的、銀行口座は預金や振込をする目的という違いがあるものの、手続きや使い方にはあまり大きな違いはありません。

 

2.投資信託を購入しよう

証券口座を開設したら、証券口座に入金し、投資信託を購入します。証券口座へは、ATMから・銀行から・ネットから入金することができます。ネット入金はすぐに入金(平日24時間)されるため、とても便利です。

入金が完了すれば、次に投資信託を購入することになります。投資信託を選択し、購入していきましょう。

 

 

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