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【ロイターより引用】

[21日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は21日、完全雇用および2%の物価上昇率という目標に近づいているとの見解を示した。ただ、追加利上げの具体的な時期については言及しなかった。

フィッシャー副議長はコロラド州アスペンでの会合向けの準備原稿で、労働市場は力強く、引き続き改善していると指摘し、「われわれの目標に近づいている」との考えを示した。

今年の雇用成長のペースについて、昨年より緩やかとしたものの、労働市場が改善を続けるには「十分過ぎるほど」だとし、「雇用の動きは非常に底堅い」と指摘。また食品とエネルギーを除く物価上昇率は2%に「届く距離」にあるとした。

FRBは昨年12月にほぼ10年ぶりの利上げを実施。今年6月には年末までに2回の追加利上げを行う可能性があるとしたが、投資家らは9月または11月の会合での利上げの可能性はほぼないとみている。

イエレンFRB議長は26日に金利政策のガイダンスについて講演する予定。ニューヨーク連銀のダドリー総裁は先週、9月の利上げもあり得ると発言している。

http://jp.reuters.com/article/usa-fed-fischer-idJPKCN10W0YC

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【アナリストの着眼点】

イエンレ議長の参謀である、米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長が21日、金融政策についての見解を述べました。先般、ニューヨーク連銀総裁であるダドリー総裁が9月の利上げもあり得ると述べたことがマーケットでは大きなニュースとして受け止められましたが、今回のフィッシャー副議長の強気なコメントも今後のアメリカの金融政策を考える上でとても重要であると考えられます。特に為替市場では、この発言もあってか足下の1ドル100円を割り込む急激な円高も、ドルが買い戻される展開になり、朝から戻り歩調を強めています。今週末26日には、ジャクソンホールにてイエレン議長が講演する予定です。イエレン議長の講演内容についても、この記事とあわせて、今後の景気動向、ドル円の為替動向を考えていく上でしっかり把握していく必要がありそうです。

 

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