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Vesta Voiceは、News Vestaのスタッフが日ごろ受けた株式投資の相談を元にお届けするフィクションコラムです。

 

スタッフ

何見てるの? 怖い顔して。眉間にしわが寄って仁王様みたいになってるよ(笑)

友人

冷やかさないでよ、真剣なんだから! いまチャート見てるんだ。

スタッフ

なるほど、ちょっと見せて。……このチャート見てどう思う?

友人

どう思うも何も、チャートのことよくわからないからね。雰囲気的に「買い」かなって。この前もWebマンガ?かなにかで「オレたちは株を雰囲気で買ってる」って言ってたから。

スタッフ

なるほど(笑)。まあ、チャートがなんとなくきれいかどうかとか、雰囲気も大切だけどさ。基本は押さえておいたほうがいいよね。

友人

あんまり知らないから、一番基本的なところから教えて。

スタッフ

わかったわかった……。じゃぁ、陽線と陰線ってわかる?

友人

それくらいはさすがにわかるよ(笑)。赤い線が陽線で、青い線が陰線でしょ?

スタッフ

いま開いているSBI証券のチャートだとそうだね。でも、色はチャートごとに決まってて、例えば陽線は白抜き、陰線は黒ってなってる場合もあるから、その辺は柔軟にね。じゃあ、陽線と陰線の意味はわかる?

友人

陽線は始値よりプラスで引けた。陰線は始値よりマイナスで引けた。

スタッフ

お、分かってるじゃん! 陽線は買いたい人が多かったからプラスになった、陰線は売りたい人が多かったからマイナスになったってことだね。これが1つ目のポイント。

友人

そうだよね。

スタッフ

で、陰線が続いてるときは売りたい人がとても多いってことだから、すぐに手を出さないほうがいいね。底を打ったと思っても、まだ下がる可能性もあるし。次に、陽線も陰線も短いのと長いのがあるでしょ。この意味はわかる?

友人

そうだなぁ。雰囲気的に、めっちゃ上がったとか下がったとかは感じるけどね。

スタッフ

うん、悪くないね! 長い陽線は大陽線、長い陰線は大陰線。大陽線は買いたい人がたくさんいたから、始値よりもずいぶん高いところで終値になった。だから長くなってる。陰線も考え方は同じだね。

友人

なるほど。じゃ、大陽線のときは買ったほうがいい?

スタッフ

そうとも限らなくてね。大陽線になったら、そこで利益確定の売りを出す人が増えて、翌日は陰線になることも多いからね。その辺は様子を見ながらだね。すぐに飛びついてやけどしないように。「もし昨日ここに張っていたら」ってシミュレーションをすることが大事かな。これが2つ目のポイント。

友人

結構チャートって見方があったんだねぇ。

スタッフ

それぞれのローソクの形状は、詳しく見ていくともっとあるけど、基本的な部分を押さえておくだけでも結構使えるよ。最後に3つ目のポイント。チャート全体の形状だね。いつもチャートはどんなの見てる? 日足? 週足?

友人

5分足。だって気になるじゃん。

スタッフ

5分足はデイトレーダーが使うやつだから、会社員の君には無縁だよ(笑)。日足と週足を見なきゃ。日足を6か月くらいで見ると、そのチャートの形状がわかるでしょう。波打ってる、上がり続けてる、下がり続けてるみたいに。このとき、波打ってるのはだめだね。値動きに振り回されるから。

友人

動きが極端なのは良くないんだね。

スタッフ

買うなら断然、上がり続けてるやつ。よくあるのが、下がり続けてるからもうすぐ底だろうって買うケース。結局、もっと下がって損失になるっていう失敗ね。底値買いは市場とその企業を見る目が問われるから難しいんだよね。週足で長期のチャートを見たとき、そこでも上昇傾向があるならもっと自信をもって買えるよ。

友人

その決め方はいいね、分かりやすい! でも、そういう銘柄を買って上がっていったとして、売る時期はいつ決めるの?

スタッフ

それはね……。

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