決算情報で見るべきポイントは3つだけ!”ジョイフル本田”株を例にファンダメンタルズ分析をしてみた!【はや助 27話】

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こんにちは!はや助です🐵

前回は、テクニカル指標を用いて上昇トレンド銘柄を探したところ、ジョイフル本田<3191>を発見しました!今回は、ジョイフル本田<3191>のファンダメンタルズを決算資料から読み解いてみたいと思います。


1. 決算情報は企業のIRページから確認!

さて、テクニカル的にはお手本のようなジョイフル本田<3191>ですが、きちんとファンダメンタルズも見てみたいと思います。

ちなみに、ファンダメンタルズとは、企業の本質的な価値を指していて、財務データや決算情報から判断します。

それじゃあ、ジョイフル本田<3191>の決算情報を見てみたいと思います!

……決算情報ってどこで見るんだろ

ジョイフル本田<3191>のお店に行けば、教えてくれるとか…?

とりあえず、ジョイフル本田<3191>のホームページを見てみたいと思います!

 

はい。ホームページに来ました。

どうやら、右上のIR情報というページから決算情報を見ることができるみたいです。

ちなみに、IRとは「Investor Relations」の略で、投資家のために必要な決算情報等を提供していく活動全般のことを指すみたいです。

IR情報をクリック!

おお!決算とか業績とか色々見られるみたい!

…でも、情報が多すぎて何から見ればいいのか分からない…😇

2. 決算情報で見るべきポイントは3つだけ

どうやら、企業の決算情報で見るべきポイントは、3つだけみたいです。

それは、「売上・営業利益の伸び率」「自己資本比率」「中期経営計画の達成度合い」です。

じゃあ、ジョイフル本田<3191>をその3つの観点から見てみたいと思います。

a.売上高と営業利益の伸び率

まず、売上高と営業利益の伸び率は「業績ハイライト」ページから見られるみたいです。

おお。思ったより売上の規模は大きい(1500億円超え)けど、ここ4年ほど右肩下がりみたいですね…

営業利益も下がってます。

売上高や営業利益が下落基調だと、新しい事業やサービスにも積極的にチャレンジできず、コストカットを優先してしまいがちで、社員の士気も下がる悪循環に陥ってしまうみたいです。だからこそ、売上や営業利益の規模ではなく、伸び率を見ることが重要なんだとか。

ジョイフル本田<3191>の場合は、売上高と営業利益の下落基調を転換できるかが鍵となってきそうです。

b.自己資本比率

次に、自己資本比率を見てみたいと思います。自己資本比率とは、総資本に占める自己資本の割合で、これが高いほど倒産しにくいと言われています。自己資本とは、株式発行や利益余剰金で調達した資金です。自己資本比率をカンタンに言えば、企業が集めた全部のお金のうち、返す必要の無いお金の割合と言えます。

貸借対照表を見ることで計算できますが、ジョイフル本田<3191>の場合は業績ハイライトのページに載っていました

直近の自己資本比率は84.2パーセント。

これは、かなり高いと言えます。自己資本比率は40パーセントを超えていれば優秀だと言われます。

ジョイフル本田<3191>が倒産する可能性は低いと言えるでしょう。

c.中期経営計画の達成度合い

中期経営計画とは、3〜5年というスパンで、企業が立てる経営計画です。これを達成できるか否かで株式市場からの評価が大きく変わります。

さっそく、ジョイフル本田<3191>の中期経営計画を見てみます。個別のページで中期経営計画を提示している企業もあるのですが、ジョイフル本田<3191>の場合は無かったので、決算説明会資料から探してみます。

2年前の決算説明会資料を開くと、

ありました!中期経営計画(2015年策定)では、3年後の2018年決算までに売上高1723億円を目指すみたいです!

しかし、実際には、1年後の2016年決算での売上高は、減少して1587億円です。

2017年の第二四半期決算を見ても、売上高は前年同期と比べて3パーセント減という状態なので、中期経営計画の達成は難しい状態にあると自分は思いました。

 

以上の「売上高・営業利益の伸び率」「自己資本比率」「中期経営計画の達成度合い」を見ると、ジョイフル本田<3191>は倒産こそしないものの、成長見込みは低いと思われます。

そのため、テクニカル的に良好な銘柄でも、ファンダメンタルズは弱いと言えるでしょう。今回は、ジョイフル本田<3191>を買うのは様子見して、株価の推移を見守りたいと思います。

次回は、テクニカル的に良好かつファンダメンタルズも良い銘柄を探してみたいと思います。

はや助がお送りしました🐵

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※ 本記事内の画像は、マネックス証券ウェブサイトから引用しています。
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