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株式会社バンクが本日(6月28日)にスマートフォンで撮影したアイテムを即現金化できるアプリ「CASH」をリリースしました。

 

スマートフォンで撮影するだけで撮影したアイテムを即現金化できるこのアプリはどのような仕組みになっているのでしょうか?

CASHの具体的な使い方

実際にダウンロードして調べてみました。

 

「CASH」を使うのは非常に簡単で、アプリをダウンロード後、SMS認証を行うことで利用できるようになります。

 

また、商品を現金化する上で4つのステップしか踏む必要がありません。

①ブランド・カテゴリ・製品のコンディションの3点を記入します。その後写真の撮影が行えるようになります。

②自分のアイテムの写真を撮る(即査定額が表示される)。

③査定額分のキャッシュを受け取る(コンビニ受け取りor銀行振り込み)。

④2ヶ月以内に自分のアイテムを送る(配送料負担なし)か、キャッシュを返す(返す場合は手数料15%がかかる)。

 

このサービスでは、もし自分の大切なアイテムを送りたくなければキャッシュを返金できる(15%の手数料がかかりますが)のは非常に魅力的かもしれませんね。

 

CASHがサービスを停止!?

ネット上でかなり話題になったCASHですが、ローンチからわずか16時間で査定サービスを停止することになりました。

その理由は、サービスの利用が想定を超えるペースで増加したからです。

具体的には、約3万ものアプリダウンロード、7万個もの品物のキャッシュ化、3億5000万円ものキャッシュの支払いが起こりました。これらが全てローンチ後、16時間で起こったというのですから、かなりのバズりようです。

しかも、CASHを運営する株式会社BANKは、設立5ヶ月ほどの従業員4人の会社です。

これじゃあ、サービスを停止するのもムリはありません。

(参考:CASH公式リリース https://cash.jp/pdf/cash_press_release_170629.pdf)

CASHがバズった3つの理由

しかし、設立後まもない小規模ベンチャー企業がローンチしたサービスがここまで短時間でバズったのは、なぜでしょうか。

その理由はおもに3つあると思っています。

①誰でもすぐに体験できる

CASHサービスの一番のウリは、すぐに現金化できる点です。平日の9時から15時であれば、写真を撮ってキャッシュ化してすぐに現金が振り込まれます。このように誰でもすぐに、CASHの面白さを体験することが可能で、その感想がSNSやブログで紹介されたため、バズったと考えられます。

②フィンテック系サービスが盛り上がっていた

ちょうど最近、ZOZOTOWNがゾゾツケ払いという代金後払いサービスをリリースしました。さらに、メルカリでの現金出品や個人がネットで資金調達できるVALUも話題になっていました。

このようにフィンテック系サービス(というかお金に関係するITサービス)が続々と登場し、ネット上で話題になっていたため、CASHもその波にタイミング良く乗っかることができたというわけです。

③賛否両論があった

一番大きな理由はコレかなと思います。

CASHは、要らないものをキャッシュ化して送品することで、中古品買い取りのように使うことができます。その一方で、キャッシュ化したものを送らずに、後日キャンセル料を支払うことで、キャッシングのように使うことができます。

その場合、このキャンセル料が利息となるわけですが、これを金利換算した場合の金利が高いとしてグレーなサービスだと批判する人が多く出ました。その一方で、画期的なサービスであり、これこそがイノベーションだと絶賛する人も出現し、論争となりました

ネットの著名人の間で論争が起こることでバズりが加速したと考えられます。

 

どちらにせよ、「CASH」がどうなっていくのか今後も注目です。

※本ページの画像はアプリ「CASH」より引用しています。

 

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