セブン銀行ってどんな銘柄?革新的なビジネスモデルとその弱点を調べてみた!【はや助 37話】

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こんにちは!はや助です🐵

前回は、日経新聞でセブン銀行が紹介されたにも関わらず、どんどん値が下がっていってしまいました

今回は、まずセブン銀行がどんな銘柄なのか調べてみたいと思います。


1. セブン銀行のビジネスモデルとは?

さて、前回はセブン銀行株を買ったは良いものの、結局値下がりをしてしまいました。上昇トレンドには乗っていないのかもしれないですね😂

今回は、チャートから少し離れてセブン銀行がどんな銘柄なのか、調べてみたいと思います。やはりチャートだけ見るよりもどんな会社なのか、ファンダメンタルズを見るべきだと思うんですよね。(テクニカル分析のフィールドで百戦錬磨の投資家たちに勝てる気がしないというのが本音)

まずセブン銀行のHPにあるIRページに行ってみたいと思います!

はい。ホームページに来ました。右上の「知ってる?知らない?セブン銀行」ってのが面白そうですね。自分はセブン銀行について知らないのでクリックしてみたいと思います。

色々ありますので少し読んでみます!


なるほど。なるほど。

セブン銀行は端的に言えば、ATMに特化した銀行です。

セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイグループの小売店舗網という資産を活用して、全国2万3000箇所以上にATMを設置しています。

このATMでは全国600行以上の銀行のATMとして使うことができます。セブン銀行自体の口座だけじゃないところが特徴ですね。

そして、セブン銀行のビジネスモデルの一番の肝は、手数料の大半を利用者からではなく、提携先の各銀行から徴収するシステムです

各銀行としては、自前でATMを持たずとも日本全国2万ヶ所以上で自行のATMが展開できるわけですから、大きなメリットがあります。その分の手数料くらい痛くないというワケですね。実際、新生銀行は自前のATMをゼロにして、全てのATMをセブン銀行に委託すると発表しています。

ユーザーとしても安い手数料で日本全国でATMが使えるわけですから、メリットが充分ありますね。

このセブン銀行のビジネスモデルはかなり期待できそうです。

セブン銀行の弱みとは?

しかし、このセブン銀行にも弱みがあります。

それは、各行からのATM手数料収入に過度に依存していることです。

なんと、セブン銀行全体の売上の92パーセントが各銀行からの手数料収入となっています。

これは、とてもリスクが高い状態だと言えます。ATM設置台数や提携銀行が順調に増えている今は良いですが、競合であるイオン銀行とのシェア争いが激しくなったり、ATM設置台数の増加が限界を迎えると成長余力が乏しい状態に陥ってしまいます

セブン銀行の3つの成長戦略とは

その弱みを認識しているのか、セブン銀行も中期経営計画で3つの新たな経営方針を示しています。

①ローンサービス残高の拡大

実は、セブン銀行はATMサービスのみをしているわけではなく、自前の口座やローンサービスなども展開しています。セブン銀行としては、口座保有者数を増やし、自行の口座でキャッシングやローンを組む人からの金利収入も増やしたいということでしょう。確かに、セブンイレブンやイトーヨーカドーなど身近な場所でお金が借りられるというのは、消費者にとって利便性が高く、高い需要が見込めると思います。

 

②海外送金サービスの拡充

セブン銀行のATMは、9カ国の言語に対応していて、24 時間365日海外送金をすることができます。この海外送金サービスは年間100万件以上利用されています。

この海外送金による手数料収入を増やすことを目指しています。

確かに増加する訪日外国人による利用や、出稼ぎ労働者による母国への送金需要などを取り込めるでしょう。

 

③積極的な海外展開

米国内の約8000店舗のセブンイレブンへのATMの導入を目指しています。意外にも今までは米国セブンイレブンには、セブン銀行のATMが無かったらしく、2017年夏から導入していく計画です。

 

このようにセブン銀行のビジネスモデルはなかなか優れていて、将来性もあります。セブン銀行株の長期保有も考えていきたいと思います!

はや助がお送りしました🐵

次回は、【38話】セブン銀行株の売買がどんどん裏目に…移動平均線に注目しよう!

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※ 本記事内の画像は、セブン銀行webサイトから引用しています。

※ 本記事内の内容に誤りがある場合もございますので、その点ご容赦ください。

セブン銀行<8410> 41,900円
現金 1,982円
合計 43,882円
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